面倒くさいことも厄介なことも、衝突や軋轢も、そこには生まれる。
それでも、つながりの拡がりを面白いと思えるのは
予想も出来ない化学反応が起こることがあるから。
加えて、
「はじめまして」の人との時間は
改めて自分を見直すきっかけにもなる。
新しい自分を発見するチャンスでもある。
そういう素敵な時間をセッティングしてもらい、
先週末は亀岡にある「楽々荘」のビアガーデンへ。
トロッコ列車の生みの親・田中源太郎翁旧邸にある
約700坪の枯池泉回遊式庭園は
安土桃山時代の石燈籠や鉄製井筒などが亀山城から移設されたもの。
緑大好き人間にはたまらない和みのスポット!
明るいうちは緑が眩しく、暮れていくに従っていい雰囲気に。
料理は和と伊から選べて、90分の飲み放題。
のんびりと夏の宵を楽しめる。
この日は、どこかの花街から芸舞妓さんが集っていて
子どもたちが食後に花火をしていた。
これまた、微笑ましい夏の夜の風景だ。