東山は3月6日、上宮は10日を最後に、今春から新しいことを始める。
指導をする上で、痛感していたのは
「教える」ことより「伝える」ことの難しさ。
先生は凄いわけじゃない。
倍ほど生きていれば、出来ることも知ってることも多くて当たり前だ。
だからこそ、楽しそう!と思ってもらえる先輩であれるように、
こんな人間がいれば大人になるのも悪くないと思ってもらえるように。
尊敬されるより羨ましいと思わせたい。
そのスタンスを意識しながら、教壇に立っていた。
自分が投げかける問いも、紡ぐ言葉も、すべては己に返ってくる。
新たに知ること、改めて感じること。
多くの気づきを得て、期待以上に愉快な6年だった。
ネタも山ほどいただきましたしね(笑)
彼らへのメッセージは、自らへの戒めでもある。
「運も縁も自分次第」