2005年12月04日

伝統工芸に携わる人たちの対談

取材で、伝統工芸を仕事にする20代の職人さん5人と会う。
金工、木工、蒔絵、竹細工、陶芸とジャンルもさまざま。
一口に「伝統工芸」と言っても、考え方もスタンスも
扱う材質によって違いがあったりして、興味深い!
(※このへんのところ?な人は「Ciao」1月号の発行をお待ち下さい)

「軌道修正役しますね〜」とか言っといて
ちょいちょい対談に参加してしまい、
気づけば、2時間半も経過。
その後、場所を移動して古い町家で撮影。
上がりが楽しみ♪

「作家」と「職人」についての線引き、在り方。
そこにプラス「アーティスト」も加わり、熱く語り合う。
こういう時間って、本当に有意義。
言葉から流れ込んでくる「力」や「意識」を感じて、
それぞれの持つ言葉の範囲や意味するところの差異
いろんなことを考えさせられた一日だった。
明確なカテゴライズが必要だとかいうのではなく、
他人が使う言葉の意味合いや奥行きを知りたい。
ワタシの中にある、ただそれだけの好奇心を再確認。

もうしばらくは、それについて考えてみようと思っている。



取材後、左手の中指のツメが割れていることに気づく。
ショック・・・がく〜(落胆した顔)
夕方の約束が先方の都合で流れたのをいいことに
いつものサロンへ向かう。
そして、また新しい装いに。




image/tsubakiya-2005-12-04T23:40:13-1.jpg

濃紺をベースに、白で雪の結晶を描いてもらおうかな?と思いつつ。
結局、なんだかんだと考えて黒に紅の椿に。
長い分、迫力の仕上がり(苦笑)
タグ:伝統工芸
posted by しがない物書き椿屋 at 23:40 | 京都 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 日々まにまに
この記事へのコメント
涼さんと会う前、ヤクザな広報の仕事などに携わる少し前に伝統産業支援の仕事をしてました。(長〜い公務員生活の中で一番面白かったけど、本人が楽しみすぎてて仕事といえるかどうかは、やや不明・・)関わっていた職人さんは、ほとんど還暦以上のおじ(い)ちゃんで、その道、うん十年という様な方ばかりでしたが、京都の底力というか、人間ってこんなことも出来るのね〜と感心することばかりでした。20代の職人さんの世界はまた違った価値観もあるのでしょうね〜。「作家」は自分で名乗れば「作家」だけど「職人」は人に認められてはじめて「職人」なのだそうです。
Posted by yumiyumi at 2005年12月06日 11:42
>yumiyumiさん

なるほど!
人に認められて初めて「職人」とは・・・
ぐうの音も出ないほどの的確さ。
この話だけで、本当にいろんなことを考えさせられますね。

広報がヤクザな仕事ってのも、
ある意味ナットクですね(笑)
Posted by 涼 at 2005年12月07日 11:34
コメントを書く
お名前: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。