長年愛されているひとつの鞄とその鞄を手に旅をする司書の物語。
一見空っぽの鞄は、異次元とも言える書庫への入口で
そこには膨大な数の本が収められている。
運よく「鞄図書館」に出会うことができた人々は
その中から好きな本を1冊、1年間だけ借りることができる。
そこにない本などない。
そんな魔法のような鞄ひとつと、世界中を旅して歩く。
いろんな人に会い、いろんな人の思い出に触れながら。
ゲーテを敬愛する喋る鞄と。
それはどんなにか素敵な日々だろうか。
そして、どんなにか切ない時間だろうか。
大学時代、授業の課題図書として読まされた「若きウェルテルの悩み」が退屈で退屈で……それ以来、あんまりいい印象を持っていなかったのに、この漫画を読んでいたら、改めてゲーテを、そしてマザーグースや聖書やその他のミステリ小説を読んでみたくなった。
夢ある物語。
その夢が存在するのは、本の世界の中なのか、果たして我々の空想の中なのか。
Amazon.co.jp 「鞄図書館」1巻
芳崎せいむ著(東京創元社刊)
ISBN978-4-488-02448-2
【本の匂の最新記事】
昔々、分けもわからず読んだ本やら
さし絵が大好きだった童話とか……
どっぷり浸りたい。
ゲーテ……はて。さて。。。ヾ(--;
読んだ記憶はあるのですが、内容をまったく覚えていません。
んーーー…これは読んだとは言いませんねぇ〜
本棚のどこぞにあると思うので 私も発掘して読んでみます。
ぁ。この本も明日本屋で探してきます(。‥。)ノ
「うつし世は夢、世の夢こそまこと」……ぃゃ、これはちょいと違うか。。。
でも涼さんのあおり文句が気持ちをゆさぶりますね〜。読んでみたくなりました。ちと検索してみよう…
ぜんぜん覚えてないわ。
わけも分からず読んだ本、きっと読み返してみたら新たな発見がいっぱいあって楽しいはず☆
本との出会いもタイミングですよね。
ある意味、この物語がそのタイミングのひとつなの、かも?
>しっかさま
そうです。
最近発売されたコミックスです。
検索してみてくださーい。
>ubor
あったで〜。
確か、文学史系の授業。
小説、買わされた気ぃする。