2010年11月19日

日常の一瞬

いつもたいてい寝ているSは、目つきが鋭く無口で
これぞ一匹狼、といった具合。
ワタシは彼の笑った顔をまだ見たことがない。

授業に行くと、黒板が前の授業のままなんてことはよくある話で、
日直に「黒板消してや〜」というのも日常茶飯事だが、
黒板に日直の名前がない日もある。
そんなときは「日直だれ〜?」と訊くものの
誰もが知らん顔していることも珍しくない。
ほんまに知らんのか、答えるのがめんどくさいのか。

今日も「だから、日直だれよー」と何度も言うてるうちに
なんかもうええわ、という気になり、挨拶を先にしようとしたら
件のSがすっと出てきて黒板を消してくれる。

とはいえ、彼が本当に日直なんだったとしたら
何度も言われるまで放置するはずもないし
忘れていたって感じでもなかったので、念のため
「自分、日直?」と確認してみたところ、「いや」とひとこと。
誰も消さないから、すっと消しに出てきたのだ。

なにこれー!
少女マンガみたいなエピソードやんかいさー。
ぐふふ。

平静を装って「ああ、そうなん。ありがとう」と言ったけど
心の中では、ちっちゃい妄想女子が小躍りしてました。


101121_041200.jpg

クリスマスバージョンのマスキングテープ☆
写真家・石川奈都子嬢二人展に行ったら
帰り際にさりげなくもらった逸品!

期間限定で使うモノって、なんかわくわくする。



posted by しがない物書き椿屋 at 23:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日々まにまに
この記事へのコメント
読んでて私の中の妄想女子も小躍りしました(笑)ドラマチック(笑)
Posted by NUTs at 2010年11月21日 10:52
>NUTsさま
昔やったら気づかなんかったことも、歳を重ねたことと、教壇って場所からとで、見えてくるので面白いです。
Posted by 涼 at 2010年11月21日 19:17
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