ワタシが珍しくも仕事ぶりを高く評価していた
某本屋の店員が姿を消して早○ヶ月……(そのへんの記憶はおぼろげなので)
たまたま、今日会っていた大学時代の友人との話で
お互い「サービスに厳しい」という意見が一致。
そうかな〜?
確かに、昔よく通ったゲイバーのお茶目なチーママや
そこの元店子にもときどき言われたけど。
代価に見合うだけのサービスを提供することは至極当然のこと。
店で支払う金額は、純粋な商品代だけでは決してない。
化粧品にしたって本にしたって、どこで買っても同じものであれば
店を選ぶポイントの中でもサービス力は大きい割合を占める。
閑話休題。
今日は最終電車で帰ってきたため、バイクを烏丸に放置して
仕方なく河原町からタクシーに乗る。
たまたま目の前にMKが停まっていたので
他のタクシーの合間をぬって乗車。
川端四条の信号が1回で渡れず、ちょっと焦る。
なにしろ財布には英世が2人。
その後、比較的安全運転で(つまり、もうちょい飛ばせよ!と思っている)進む。
しかし!!
今日の運転手が実力を発揮するのは、ここからだ。
川端を北上していたため「あ〜、このまま今出川かな」と思っていたところ
丸太町の信号が黄色から、矢印の赤に。
その瞬間、
「このまま曲がってよろしいですか?」ときたもんだ!
もちろん、異論があろうはずもなく勢いよく「はい!」と返事。
そのまま東へ進み、「東大路を上がるな」と予測した途端、
東大路通の信号が赤に変わったため
なんと!その手前(なんかの学校があるところ)の路地を曲がった。
「なかなか、やるな」と感心していると、どんつき右へ曲がった前方の信号が赤。
さすがにこれは停まるかも…と思いつつも、東大路通の信号を見た瞬間、赤に。
少々減速したものの、スルー。
左折して東大路を北上。
「一条で曲がってもらった方が早いかも」と思いつつも
ちょっと期待したい気持ちで黙っていた。
すると、一条の信号が黄色に。
ええ、ええ。
ワタシは思わず後部席で小躍りしそうになりましたとも!!
なんと、タクシーは一条を右折して吉田神社の方へ。
素晴らしい!!ワタシ自身はチャリでもバイクでもよく使う道だが、
引っ越しして3ヶ月半、この道を入ってくれたのは今日が初めて。
そのままノー信号で今出川まで。
するとナイスタイミングで信号は青。
さくっと曲がって、最後の信号が目の前。
歩行者信号が点滅して、曲がる頃には信号は青!
そのまま家の前までスムーズに走り、料金はジャスト1300円。
深夜割増でこの値段は快挙
仕事はできるとは、こういうことです。
「どの道で行きましょうか?」など聞いてる人、見習ってください。
「あなたが提示してください。それが仕事でしょ?」と言いたくなるので。
「新人ですので、宜しくお願いします」的な紙を貼ってる場合じゃないでしょ。
新人だろうが、ベテランだろうが、同じ料金を支払うんですから。
地図でも見て予習すればいいんじゃないですか?
道を間違えたり、間違えたがゆえに遅れたくせに着いた瞬間上がった料金を当たり前のように請求するなんて論外です。
万札に露骨に嫌な顔した上に、そこのコンビニでくずしてきてくれませんか?なんて、口が裂けても言わないものです。普通は。
ってか、あなたが行ってくださいよ。
つり銭を用意してない方が悪いと思いますけど。
というわけで。
久しぶりに気分よく帰宅。
最後の信号を見事にスルーした瞬間、後ろからネームプレート確認よ。
ちなみに、優秀な運転手さんはモ○ヅキさん。
みなさん、MKタクシーに乗ったらモチ○キさんに当たるといいですね。
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その上降りる時、ちょうど払うには20円足りなかったので千円札出そうとしたら「20円はいいよ〜」と言ってまけてくれました。
優しいおっちゃんのおかげでめっちゃ嬉しい気持ちになりました♪
タクシーの運転手って、
ほんまアタリハズレありますよね。
熟年やからベテランってわけちゃうし。
勤続年数をヘッドにつけて走ってくれたら
分かりやすくていいかも?
ま、年数が能力と比例するわけでもないけれど…。