2013年03月23日

勝手なイメージ

ことり会宛にいただいた繊細なメールの中で
「私の勝手な椿屋さんのイメージは、
石垣りんさんの、「表札」です。」

というメッセージを頂戴する。

「表札」は銀行員詩人と呼ばれた石垣りんの代表作。
教科書に採用されたこともある一篇だ。

  (前略)
  自分の住む所には
  自分の手で表札をかけるに限る。

  精神の在り場所も
  ハタから表札をかけられてはならない
  石垣りん
  それでよい。


この詩をひとことで言えば、「潔さと覚悟」だろう。
自分の生き方に責任を持つことの先に幸福や充足がある。
芯の通った印象を受ける詩で、とても共感できるからこそ
そんなふうに思われていることがありがたい。
日々の目標「凛々しくある」を改めて意識させられた。






〜本日のささこと〜
「使われも使いもしない。気楽さも骨折りも一人で抱えて、死ぬまで食いっぱぐれなければそれでいい。」
沢木まひろ著「ビター・スウィート・ビター」より





※「ささこと」とは、刺さった言葉の略。小説、マンガ、ドラマ、映画、さらには友人知人との会話に至るまで……さまざまな状況で見聞きした言葉の中で、ワタシの心が奮えたものの記録です。


posted by しがない物書き椿屋 at 11:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々まにまに
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