青幻舎の連載マガジン「京都/拠点:work&life in kyoto」も
もうすぐ10回目を迎える。
本日、更新日。
今回は私が個人的にもファンである「イルピアット」の
料理人ミズタニヨシオ氏を取り上げている。
いつも美味しい料理をつくってくれる人に改めてインタビューというのは
まっさらな状態で話を聴くのとはまた違った面白みがあるもの。
どこまで踏み込めるか。
何を伝えるか。
手探りの末、書き上げた記事はいままでとはちょっと違った切り口になった。
実はそれを資料に、夏期講座にゲスト出演してもらったりも。
「おしごと図鑑」と題した特別講習で、
ワタシが進行役を務めながら、さまざまな仕事人に
それぞれの「しごと」について話してもらうという
何とも贅沢な企画を提案。
ライターとしてのつながりをフルに活用した
ちょっと面白いことができないか、という目論みに
知人・友人らが協力してくれている。
その前期初日を飾ってくれたのが、ミズタニ氏。
翌日は、ことり会を通してお近づきになった
海外旅行を主に扱う旅行会社「チェルカトラベル」の井上さん。
最近、京都失恋タクシーというプランが注目されているのでご存知の方もいはるかしら。
息子さんが生徒たちと同学年という驚き!!
水曜日は、まさかの!もっぴー。
「ちりとてちん」出てた人ですよー(笑)
もうあれ何年前? 2007年…スタートからもうすぐ6年?!
それから、いままさに「京都/拠点」の写真をお願いしている
写真家の松村シナさんとフィールドの乙女・田中さんの対談。
ここでは、ワタシもせんせーではなくライターとして参加。
前期最終日には、同じ長屋の住人でもある陶芸家・生駒ちゃんに来てもらう。
後期は、図書館司書として働く元同居人と看護師をしている高校時代の友人。
資格を取って働く、ということがどういうことか。
世間のイメージする業務だけでなく、こんなこともしてますよって話をしてもらう。
次が、ライター仲間の小春さんの友人を紹介してもらって、ANAに勤めるCAさんが来校。
折り返しの水曜は、「京都/拠点」にも登場してもらった
仏像ガイドの政田マリが広島から駆けつけてくれる!
翌日は、京都新聞の社員さん。
何年も年賀状だけで無沙汰をしておきながらいきなり電話でオファーしたという…(苦笑)
快く引き受けてくださって感謝。
さらに、いの一番でレジュメも送ってくれはり、さすが!と唸った。
大トリは、ワタシがHPの文章を担当している「和泉屋旅館」の若旦那。
家業を継ぎながら、ダンサーとしても活躍する氏の仕事に対するスタンスを聴く。
といった、豪華メンバーが集結。
他にもたくさん候補者がいて、スケジュールの問題やらバランスやらで
今回は見送った方々は、みんな愉快な仕事人ばかり。
ガッコーという狭い空間に風穴をあけて、選択肢ってひとつじゃないよ、と
提示するとともに、働くために必要なスキルやそのために必要なことなどを
進路を目前にした高3の生徒たちに伝えられたら。
参加者12〜3人と予想を下回ったものの、何かひとつでも彼らに発見があれば幸い。
というか、参加しなかった面々を悔しがらせてやりますよ!!
5人分の話が聴けて2000円って!
ガッコー企画ならではの安さですよ!!
あれ?
しごと帖が途中から、がっつりガッコーだよりになってる(笑)
ちなみに、次回の「京都/拠点」のために先日宮川町で撮影してきた。

通りを自転車で駆け抜けてもらってる図。
どんな記事になるかはお楽しみに☆
その帰りに、河原町の「梅園」でいただいた
マンゴーのカキ氷とみたらし団子、絶品でした♪

【しごと帖の最新記事】
行けなかったんですけど
ほんとに行きたかったです (>_<)!
1年のときは先生に
教えていただいていたけど
2年 3年は 違う先生なので
先生の授業受けたかったです (T^T)。
それは残念!
かなり豪華な顔ぶれで、参加者はだいぶ得してると思うよ〜(笑)
国語科は先生の数も多いしねぇ。
当たり外れ、好き嫌い、合う合わないは
時の運!