実は紹介記事を書くために、試写会で拝見しました。
久しぶりに、あっという間に感じた。
2時間半以上が、あっという間。
人生をも左右する「静と動」が、
身震いするほど美しく在る。
と、記事のキャッチにしたほどに。
そこには人生の明暗を分ける光と闇が潜み、
闘いを避けられないふたりの男たちの中に同居する
「静と動」を人間臭く描いている。
実在の人物がモデルとなっているので
それも当然ではあるものの
それでも思わず唸ってしまったのは
デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウゆえ。
かなり、骨身削ってぶつかってますからね。
個人的には、情けなさを愛さずにはいられない
刑事に扮するラッセル派だが。
世間的にはやっぱり紳士然としたデンゼルだろうか。
★★★★★
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かっこいいですよね、アメリカの裏で操っていたのは黒人。なんとも重厚でガッツリかっこよさげな雰囲気!
機会をつくって、観にいきたいです!!
いままでのイメージなら、ギャングをラッセル、刑事をデンゼルが妥当なところを、逆の配役なところが勝因です☆