日本初のゾウ使い・哲夢と相棒のランディ、そして家族の物語は、実話が原作だけあって、設定もキャラクターも自然と受け入れられる。
ほんまかいな……という奇跡的な出来事も、哲夢の母親が書いた原作の存在があるからこそ、ありやなぁと思わせるし、動物たちの珍演技もユーモラス。
カンヌの柳楽優弥の意志の強い瞳も印象的で、常盤貴子扮する母親のはちゃめちゃっぷりもハマッてる。これは常盤の中でも当たり役では?
ラストシーンが、もう泣かせる泣かせる。
タイトルを見れば分かるように、この少年は若くして(若干20才!)亡くなってしまう。
らくらく想像の範囲内の出来事とはいえ、お葬式でのゾウたちの姿には、泣かされる。
また、実弟・峰照(20)が現在ゾウ使いになってるらしいことを念頭に置いて見れば、尚更グッとくる1シーンがあって、哲夢とランディとの絆がリアル。
★★★★★
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