2008年03月20日

1000円で二本立て 於 祇園会館

『オリヲン座からの招待状』

宮沢りえが、第31回日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した作品。
原作は浅田次郎。
「鉄道員」に所収されている短編ですって。
読んだのにすっかり忘れてましたわ。

映画『鉄道員』が公開された後、『ラブ・レター』が公開され、
テレビで「うらぼんえ」がドラマ化されたことを思い出す。
それから見れば、なぜいま?

叙情豊かな作品に仕上がっているとは思うけど、
宮沢りえ、そこまでか?
もっといい役やってる映画、なんぼでもあるのに。

いい俳優陣なのにも関わらず
全員がいまいち惜しい感じ。
活かしきれてないような。
もったいない。

と、思って調べてみれば。
監督の三枝健起は、『MISTY』でデビュー。
ああ、あの映画好かんわぁ。
得心。

★★☆☆☆





『しゃべれどもしゃべれども』

原作、めっちゃ好きなだけにひどく残念。
まず、国分太一がミスキャスト。

国分、落語も下手やしなぁ。
大阪弁の少年が一番上手い(笑)
彼の「まんじゅうこわい」を聴くだけも価値はあるけど。
なんでも、オーディションの段階で落語を完璧にマスターして登場し、
監督の度肝を抜いたのだとか。
さもありなん。

あ、ちなみに。
松重さん出てます。
この配役、絶妙!

八千草薫の気風のよさとお茶目さが微笑ましい。


そして、なにより。
鬼灯が、美しい。

★★☆☆☆










posted by しがない物書き椿屋 at 18:19 | 京都 ☀ | Comment(21) | TrackBack(0) | アフターシアター
この記事へのコメント
松重さん出演なさってたのですね!

知らなかった…


あの!京都の方は本当に「まるたけえびすにおしおいけ…」(間違ってたらすみません)って歌を歌えるのですか?

質問してすみません( p_q)
Posted by 綾香 at 2008年03月21日 19:48
あのガキの枝雀師匠 完コピはたしかにすごいな
所作もほぼ完璧やったし
もともと 桂枝雀って人の動きが子供っぽいからコピーしやすかったのかもw
Posted by king of kin at 2008年03月21日 19:52
映画ずうっとテレビでしか見てません。「しゃべれども〜」は主題歌がゆずだって事しか…。映画を見るより本を読む方が好きですね。映画になった原作とか気になれば読みますけど、作家によりけりで読まない作家は本屋で手に取りもしないですね。好きな作家は内容確認しないでパッとレジに行っちゃいます。食わず嫌いの本バージョン、読まず嫌いっていう感じ!映画は監督の主観があるから本を読む方が自分流に解釈出来るでしょ!?我が強いから人の押し付けが苦手なんですよ!映画に関係無くなってすみません!
Posted by 柚 at 2008年03月21日 20:00
連続ですみません!京都の通りの歌 東西のはわりと有名ですが南北のも有るそうで…昨日テレビでやってました。でも南北のはほとんど知られて無いそうで…。もっぴーは知ってるのでしょうか?
Posted by 柚 at 2008年03月21日 20:07
「オリオン座からの招待状」
宮沢りえは、“優秀主演女優賞”であって、“最優秀主演女優賞”では無いのよね。

そもそもが大した内容でも無い短編だからしょうがないのかとも思うけど、映画好きからしたら泣かずにはいられない話じゃない?
そーゆー意味で「ニューシネマパラダイス」と同系統。


「しゃべれども、しゃべれども」
あの監督じゃなければ、国分太一はもっと下手に映ってたのでは?と思う。
しかも、あの子役に出てこられちゃ、分が悪い。

八千草薫の、いつもとは違う江戸っ子振りが良かったわね。
Posted by 直人 at 2008年03月21日 21:07
こんばんはー。
そうなんですかー。どちらも気になってた映画だけに、ちょっと残念です。でも機会があったら見てみようかな。

それにしても祇園会館って、いつもちょっと遅れて映画やりますよね^^;いいのもあったり、なぜこれ?ってのもあったり(笑)でも安くて近かったから近所に住んでた時は重宝しました〜。
Posted by ohkouchitoru at 2008年03月21日 21:45
>綾香さま
「丸竹夷二押御池〜」と、歌えますよ!


>king of kinさま
枝雀はすごいよね〜!


>柚さま
原作の佐藤多佳子は素晴らしいですよ!
ぜひ読んでみてください。
で、タテラインの歌ももっぴ〜は歌えます!
「CD出てるから買うたら〜」と、購入を薦めております。いま、後ろで(笑)


>直ちゃん
せやねん。
なんだかんだ言うて、泣いてん(笑)


>ohkouchitoruさま
遅れて、リバイバルをかけるのが祇園会館ですから。
気になりつつも両方観てないときはお得です!!
Posted by 涼 at 2008年03月21日 22:37
「しゃべれども....」あきませんでしたか〜
原作知らんので何ともいえんのですが、
その少年だけで95点つけてしまいましたがな〜
ほんま、かわいぃ〜てたまりまへんがな〜〜♪
Posted by 晶子 at 2008年03月21日 23:18
>晶子さま
単調ではありましたよね。
というか、ほんまに原作が優秀で
映画化は首を傾げてしまいました〜。
Posted by 涼 at 2008年03月22日 00:32
「しゃべれども〜」気にはなっていたんです。国分太一が何分もの落語に挑戦とか書いてあったので…(ナニゲにジャニ好き、すんまへん)
もう少したってテレビ放映を待つかな…
Posted by れいこ at 2008年03月22日 09:21
映画館が苦手でDVDを借りるか買うかして観るのですが、原作ありの映像化は「残念!」が多数意見ですね。


あのー、本文と関係ない話ですみませんが…昔、体育館とかでやった映画鑑賞会で何度か気分が悪くなり、映画館ではそれが怖くてなかなか足を運ぶことが出来ないのですが、良い克服方法はありますか?一人で行くと厄介な事になりそうだけど、一人で観たいんですよね…。

変な質問してすみません。でも、ここで涼さんのコメントを読んでて映画館に行ってみようかなと勇気が出てきました。
Posted by ぺんぎん at 2008年03月22日 10:36
もっぴーの歌ならCD買いますよ!!
Posted by 柚 at 2008年03月22日 17:28
>れいこさま
ワタシも何気にジャニ好きですよ。
とくに嵐!(笑)
まあ、テレビ放映でも十分でしょうね。


>ぺんぎんさま
いまの映画館はサービスも向上してますし、設備も高機能になっているので、快適に過ごせると思いますよ。
気分が悪くなることが不安であれば、入口に一番近い席を指定すると少しは気がラクかも?
徐々に慣れていけばいいので、気負わず足を運んでみてくださ〜い。


>柚さま
そりゃそりゃ!
ならば、つくりますか(笑)
Posted by 涼 at 2008年03月22日 17:40
ありがとうございました。
トム・ハンクスとウィル・スミスと周星馳が好きなので、次は映画館で観たいなと思います。
Posted by ぺんぎん at 2008年03月22日 21:16
>ぺんぎんさま
映画館の魅力にとりつかれると
ワタシのようになるのでご注意を〜(笑)
Posted by 涼 at 2008年03月22日 21:32
初めまして。
「ちりとてちん」でもっぴーさんが
私と同じ年だったのもあり、
気になり、調べてみたら、
こちらに辿りつきました。

こちらのブログを拝見して
「しゃべれども しゃべれども」を
レンタルをしてきました。
ジャニ好きな私(嵐)があまり酷く
言いたくなかったのですが、

「ちりとてちん」の徒然亭の落語を
毎日何度も見ているからなんでしょうが、
落語下手でしたね。
台詞言うのがいっぱいいっぱいって感じで、
子役ちゃんの落語が上手でびっくりでした。

松重さんの登場に思わず爆笑しちゃいました。

ここ数ヵ月本命のジャニより
小草若に夢中です。
おそるべし「ちりとてちん」



Posted by ゆりあ at 2008年03月22日 22:25
>ゆりあさま
いらせられませ!
さっそくレンタルしはったんですね〜。

ま、感想はやっぱりそんなところで(笑)
ぜひぜひ原作をお読みくださいませ。
映画が先なら、読みながら松重さんの顔が浮かぶかもしれませんね♪
Posted by 涼 at 2008年03月22日 22:32
『しゃべれどもしゃべれども』の国分太一をひどいと言うなら、『ちりとてちん』も負けていないような。
Posted by NNH at 2008年03月23日 01:57
>NNHさま
それはそうかもしれませんが、
「ちりとてちん」の方が演出がいいので
ボロも出にくいのでは、と。

もちろん、贔屓目に見ているところは
ありますよ。落語シーンに限らず、ドラマ自体も面白いですし。
要は、好みの問題ですから。
ワタシは評論家ではないので。

みなさんがどんな感想を持つかも自由ですしね〜。
Posted by 涼 at 2008年03月23日 21:44
「オリヲン座からの招待状」
叙情豊かな作品だと思いますが、私も良い出演陣なのにイマイチと思ってしまいました。出演陣の良さが生かしきれていないように思いました。

「しゃべれどもしゃべれども」
大阪弁の少年は素晴らしい!
オーディションで監督の度肝を抜いたなんて、そんなことがあったんですね。
大阪弁の少年の落語が印象強くて、国分太一の影が薄くなってしまったように感じました。

出演陣を生かすも殺すも、監督の力量ですね。
Posted by よっし〜 at 2008年03月24日 00:56
>よっし〜さま
そう!まさにそうです!!
監督次第。
だからこそ、エンドロールの最後は監督で、作品は「監督のモノ」という評価になるのだと思ってます。
Posted by 涼 at 2008年03月24日 11:10
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