ベトナムフレンチ「XUAN」にて、第5回目の花音LIVEを開催。
いらしてくださった皆様と
ご協力いただいた方々に
心より『ありがとう』の言葉を。

お客さんは30人ほど。こうやって見ると大盛況!
健ちゃんがなにやらMCしてますね。
まだ最初のころですな。
ここからどんどん話が長くなってくんですわ。
京都の宇治市という茶どころに、1組のけったいな音楽家夫婦が住んでおります。
チェロを愛する旦那・荻野健と、マリンバ&パーカッションを奏でる嫁・荻野こずえ。
自称「演奏はやっぱ生でしょう!」推進委員会のふたりが今回、ベトナムフレンチ「XUAN」よりチェロ&マリンバの音色をお届けすることになったのは、わたくし椿屋が主催いたしました中規模な(?)「女子だけ異業種交流会」が縁でございました。
ベトナムフレンチ「XUAN」は、ナイスコンビなオーナー夫妻が営むレストラン。
料理に愛を注ぐ旦那・桑島里美氏と、極上のサービスを信条とする嫁・桑島依子さん。
美味しい料理と心地よい時間を提供するふたりの協力を得て、第5回『花音LIVE』を開催する運びとなりました。
秋の夜長、存分にその響きに聴き惚れていただければと思います。
なお、「演奏はやっぱ生でしょう!」推進委員会では常時会員を募集しております。
興味のある方は椿屋までお問い合わせを。
(以上、DMより転載)
アバウト6年前、マリンバ奏者・荻野こずえがピチピチ女子・関こずえであった頃。とある資格試験スクールにて出会います。そのスクールで働く面々はどこか奇妙で、バレエダンサーやらジャズシンガーやらライターやら音楽家やらがいて、日夜、生活の糧を稼いでおったのです。しがない物書きとマイペースミュージシャンが数年後、共にライブをやるようになるとは、人と人の縁とは奇妙なもの。
メイビー5年前、フリーライターかフリーターか区別が困難だった頃。ベトナムフレンチ「XUAN」で初めての取材。依子さんと意気投合し、その後何度も取材に訪れ、一度二人展も行い、プライベートで行きつけの店となり、気がつけば共に住まうようになるとは、人と人の縁とはけったいなもの。
写真家、デザイナー、イラストレーターたちを巻き込んで、便宜上の屋号だった「椿屋」は少しばかりふくらんで「花音」ライブも5回目となりました。生モノである音楽を花束にして聴いてくださる人たちに贈りたい。そんな心意気でございます。manimani(随に:流れるまま風の吹くまま気の向くまま)精神にのっとって、楽しんでいただければ幸いです。
(当日パンフレットより)

オープニング後、チェロ&マリンバのお話。
どういう構造になっていて、どういう役割を果たすか、など。
ちなみに、チェロの弓は馬のしっぽ。
弓の先端部分はマンモスの牙ですって。

これ、どの曲かしら?
途中、XUANからのリクエストに応えたり、
チェロで一人輪唱したり。
♪かえるのうたが〜きぃこぉえ〜て〜くるよ〜
ちゃんとおっかけて聴こえたから感心。
健ちゃん、お茶目な特技を持ってるもんです。

椿屋主宰の「女子だけ異業種交流会」で
ずえちゃんとも知り合ったダンサーの友人が
飛び入りでコラボレーション☆
サン・サーンスの「白鳥」で優雅に
元気に踊りを披露してくれたのです♪
おまけの1枚。