
本日、立命館大学の卒業式。
華やか。
みんなそれぞれに似合う、納得の色柄を選んでいるのが興味深い。
印象と嗜好の見事な一致。

ガイドブックも完成。
とことん楽しめる京都の魅力を、ギュッと詰め込んだ
「toKoton 君と京都で恋したい」。
古都・京都へ行こう!という意味も込めたタイトルは
なかなかうまいもんだ、と感心。
書店に並ぶことになったら、当ブログで告知します!

主査の先生から、生徒たちへの贈りものをワタシもいただく。
「亀屋清永」の清浄歓喜団(略して、お団)という御菓子。
奈良時代、遣唐使によってわが国に伝えられた唐菓子の一種で、
昔の姿そのままに千年の歴史を持つ珍しい京菓子でもある。
唐菓子は「からくだもの」と呼ばれ、仏教とともに伝来し、
天台宗、真言宗などの密教においてはお供えものとして
一般庶民は口にすることができない貴族のみの贅沢でした。
7種の香を入れて包み、8つの結びで八葉の蓮華を表現。
金袋になぞられた形に仕上げ、上質の胡麻油で揚げてある。
伝来当時、中身は栗・柿・あんずといった木の実を
薬草で味付けしたものだったようだが、
徳川中期以降は小豆餡を用いるようになった。

古文書にも載っている菓子を選ぶところが、平安時代が専門の先生らしい。
末永く、精進する。
そして、千年先にも何かを残せればすてきだ。
そういうエールを、彼らはきっと受け取ってくれるだろう。
2年間、本当にありがとう。
〜本日のささこと〜
「外は粉雪だが、伊三次の家の茶の間には土鍋の湯気がほんのりと上がっていた。来るべき新年が、どなたさんにもよい年であるように。」
「我、言挙げす 髪結い伊三次捕物余話」宇江佐真理(文藝春秋)所収『粉雪』より※「ささこと」とは、刺さった言葉の略。小説、マンガ、ドラマ、映画、さらには友人知人との会話に至るまで……さまざまな状況で見聞きした言葉の中で、ワタシの心が奮えたものの記録です。
posted by しがない物書き椿屋 at 18:58
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