そういえば以前、同じような話をしたら
「雪の音?」と不思議がられた。
雪には降るときも、積もってからも、独特な気配がある。
周囲の音をすべて飲み込んでしまう、音なき音。
今朝もそんな気配に包まれていた。
大変な思いをしてバスに乗って高校に向かったのに、
京阪電車が地上に出たら(京阪電車は一部地下を走っている)
そこは能天気なほどの快晴で、学校近くの田園風景は変わらずのどかだった。
マタギブーツを「エスキモー」って言われるわな、そりゃ。
〜本日のささこと〜
「学者や政治家ならいざ知らず、普通の人間に、現実生活の上で、目立った思想なんて不要である。そんなものを表面に押し立てて暮らしていれば、相手から煙たがられるのがおちだ。
商売人の世界では、理屈の多い人間は嫌われる。もちろん、商品に関する知識や、それを売るための方法論は歓迎されるが、大阪人はそれを才覚といって、理屈とは区別する。」
「こんなに違う 京都人と大阪人と神戸人」丹波元(PHP文庫)より
※「ささこと」とは、刺さった言葉の略。小説、マンガ、ドラマ、映画、さらには友人知人との会話に至るまで……さまざまな状況で見聞きした言葉の中で、ワタシの心が奮えたものの記録です。