2005年09月30日

小説と物語のあいだに

何があるのかを考えながら、

明けてゆく長月最後の空を眺めていると、

不意に仕合わせについて思い出したりする。

お互いが思っていれば、

つまりは思い通りに人生は交差していくのだと、

大切な人の口から聞けたことを何より嬉しかったと思う朝。

私は小説よりももっと、

物語の力を信じている。

親愛なる者へ

posted by しがない物書き椿屋 at 11:21 | Comment(0) | TrackBack(1) | 札幌K
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