2008年07月18日

『ぐるりのこと。』

京都シネマ。
上映最終日の最終回に滑り込み。


『ぐるりのこと。』

前作『ハッシュ!』が話題となった橋口亮輔の最新作。
6年ぶりにメガホンを取った作品は、
リリー・フランキー×木村多江の出演でも注目されいて
行きたい行かねばと思っていたところ
酒盛りで一緒だった映画好きが
「最近観た映画でよかった作品」として挙げたので
ほんじゃまあ、と背中押された感じで。

とはいえ、
両人とも好きやし、寺島進やら八嶋智人やら新井浩文やら加瀬亮やら
光石研、田辺誠一、温水洋一あたりも、ある意味豪華な脇役陣。
なのに、
とにかく、クライマックス直前の木村多江演じる主人公に
苛立つこと、苛立つこと。
上映中、何度溜め息をついたことか。洩らしたというよりついた。つきまくった。

久しぶりにこんなに疲れる映画観たなぁ。

「めんどうくさいけど、いとおしい。
 いろいろあるけど、一緒にいたい。」

これ、作品キャッチ。

さまざまな「めんどうくさい」ことを「いとおしい」と思えるなら
この作品はとても心に沁みるあったかいものに感じられるだろうが、
そんな余裕はありませんでした。
不甲斐ない。のか。


法廷画家についてのくだりが面白かったので

★★☆☆☆


posted by しがない物書き椿屋 at 20:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | アフターシアター
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。